認知症の予防

認知症の予防にはどういう方法があるか

現在、「こうすれば認知症にならない」という決定的な方法はまだありません。

しかし世界中で行なわれている研究から「どうすれば認知症になりにくくなるか」が少しずつわかってきたようです。

認知症をの予防方法は大きく分けて2種類で、心身から認知症になりづらい生活習慣を送ったり高齢で失われやすい栄養を取ったりする方法と、認知症によって低下した能力を刺激やトレーニングで少しでも取り戻そうとするもの、とがあるようです。

前者はまさに、認知症に限らず、健康な生活を送るために日々の生活の中で気をつけることで、後者は心身の衰えを食い止めて活気を取り戻す、と言い換えることができるかもしれません。

サプリメントでの予防

認知症という病は一度発症してしまうと完治が難しいため、事前に予防策を取ることが重要となっていますが、それにはいくつかの方法があります。

例えば一時期話題となったドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸は、よくサプリメントとして見かけることのできる栄養素となっていますが、これらは魚に多く含まれていることが有名となっているため、普段の食事でを積極的に摂取していくことで認知症の予防策と成り得ますが、食事での摂取だけでは不足と考えるならば前述したようにサプリメントとして摂取することもできるので、お手軽な方法であると言えます。

これらの認知症に対する有効な点として、神経伝達物質の分泌を促したり、脳内の血液の流れを良くする効果があり、結果的に脳の活性化に繋がってくるということになるわけです。

運動による予防

これは運動による予防も同様で、身体を動かすことにより脳を活性化させる働きがあり、特に拮抗体操と呼ばれている左右非対称な運動は脳を使う必要性が出てきますので脳の活性化させるにあたり、より効果的といえるでしょう。
運動による効果は、認知症に関わりの深いタンパク質であるβアミロイドを減少させ、脳の代謝を上げることによって認知症を防ぐと言われています。

アロマテラピーによる予防

ちょっと変わった予防策となると、アロマテラピーによるものがあるのをご存知でしょうか。
嗅覚神経は脳の記憶に関わりのある部分に非常に近い位置にあるため香りによって嗅覚神経を刺激することで脳を活性化させることができるという研究があり、これによれば予防はもちろんのこと投薬と同等の効果をあらわすといわれているようです。

音楽療法やゲームによる予防

他にも認知症のリハビリに使われている音楽療法も予防策となり、またパズルなどの考える必要が多く出てくるゲームといった方法も脳を活性するにあたり有効とされています。

しかし気をつけなければいけない点として、生活習慣が挙げられタバコやお酒は認知症に関わりがあるという報告があり、認知症の発症率を増加させると言われているため予防していきたいと考えるのであれば、タバコやお酒は控えたほうがよいでしょう。

 

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