認知症予防の音楽

音楽によるリハビリ

認知症のリハビリに音楽が使用されることがありますが、これは認知症の予防策としても効果があるものなのをご存知でしょうか。
例えば、音楽を鑑賞するだけでもリラックス効果から脳をストレスから解放したり、懐かしいメロディから記憶が掘り起こされ、脳を活性化させる働きがあるため認知症の予防にとって効果があるとされています。

特に記憶の関する部分は認知症に深い関わりのあるもので、音楽以外の予防法でも脳の記憶に関する部分を刺激することは非常に有効となっており、そして音楽鑑賞以上に音楽を使用した効果の高い予防法としては、やはり直接楽器を演奏することでしょう。

ピアノの演奏で頭を使い、指を使う

演奏することや譜面を記憶することで脳の機能をふんだんに使用するため、脳を活性化させることができ、特に演奏で有効とされている楽器にピアノが挙げられますが、ピアノを演奏することによって普段あまり使用することのない薬指や小指までフル活用するため、それに伴い脳の機能に広く影響を及ぼすことができるからです。
同様にギターも指を使って演奏する楽器となっているため有効となっていますが、ピアノとは違う点として指先に少なからずダメージを負うことの刺激による効果も期待できるそうです。

こうした楽器による演奏は、運動による認知症の予防方法の一つである拮抗運動と同じく左右非対称な指の動きを実践でき、尚且つ楽しみながらできるというのが大きなメリットですので、今からでも実践してみるとよいでしょう。

歌による予防

他にも咀嚼することで認知症の改善や予防にも繋がるという話がありますが、口を使った音楽といえばがあります。
声を出すことによって喉からの振動が脳へと伝播し、この刺激もまた認知症の予防にとって効果的であるとされますが、歌うことそれ自体でも脳を使用することになりますのでこれもまた有効である上に、なにより楽器を必要とせず手軽に行えますので、カラオケや音楽鑑賞をしながら口ずさむことでも認知症の予防に対する効果が期待できます。